抱っこひもを使用中に赤ちゃんが落下する事故が後を絶ちません。東京都は抱っこひもからの転落事故防止のための注意を呼びかけています。このページでは抱っこひもの正しい使い方と注意点を紹介します。
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目 次
抱っこひもの正しい使い方
赤ちゃんの月齢に対応するものを選ぶ
抱き方によって対象月齢、体重と装着方法が異なります。また、抱っこひもによってできる抱き方、できない抱き方があります。
使うときは、赤ちゃんの月齢、体重に対応する抱っこひも、抱き方を選びましょう。
使用前に取扱説明書を確認する
取扱説明書には、注意事項、装着方法などが記載されています。正しく安全に使うためにはやはり取扱説明書をよく読んで確認するのが一番です。
抱っこひもを使うときのチェックポイント
東京都が作成したリーフレットに記載されている、抱っこひもを使うときのチェックポイントを紹介します。- バックル類の留め忘れはありませんか?
- ウェストベルトは腰骨の上ですか?
- 全体にベルトの緩みがありませんか?
- お子さんの位置は下すぎませんか?
- お子さんは苦しくありませんか?
私は、赤ちゃんを抱っこしたら毎回チェックしています。チェックするようになってから、留めたはずのバックルが留まってなかったなどとヒヤッとすることがなくなりました。安心感もありますのでおすすめです。
抱っこひも装着時、降ろす時の注意点
抱っこひもを装着する時、降ろす時は、できるたけ低い姿勢をとり、安全な場所で行います。装着後は上記の「抱っこひもを使うときのチェックポイント」を確認しましょう。特に、厚手の上着を脱いだ後や他の人が使用した後はベルトなどが緩んでいることがあるので、よく確認します。また、装着方法は抱っこひも、抱き方によって異なります。取扱説明書をよく読み、正しい手順で行いましょう。