エルゴベビー抱っこひもは、デザインや生地、機能の違いなどで種類分けされています。このページでは、それぞれの特徴と違いをまとめました。私のおすすめも紹介します。
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目 次
エルゴベビーの種類と比較
エルゴベビーの種類は大きく分けて次の 7種類 あります。- オリジナル
- オーガニック
- デザイナー
- 360
- ADAPT
- OMNI 360
- パフォーマンス ヴェントス
エルゴベビーといっても1つではないんですね。たくさん種類があるけれど、どこが違うのでしょうか。それぞれの特徴と機能を詳しく紹介します。
オリジナル(Original)
快適な使い心地、優れた機能性で最も選ばれている定番のエルゴベビーです。シンプルに使うことができ、色、デザインが豊富です。
新生児から使用するときはインファント インサートが必要です。
- 税別価格
- 17,000円~19,500円
- 色、デザイン
- 19デザイン
- 抱き方
- 対面抱き、腰抱き、おんぶ
- 使用の目安
- 4カ月(首が完全にすわって体重5.5Kg以上)から20kg
オーガニック(Organic)
繊維製品の国際安全基準エコテックス規格100の認証のオーガニックコットンを使用したエルゴベビーです。形状、機能はオリジナルと同じです。「エコな製品を選びたい」という方にもおすすめの抱っこひもです。
オリジナルタイプのため、新生児から使用するときはインファント インサートが必要です。
- 税別価格
- 19,500円~20,500円
- 色、デザイン
- 4デザイン
- 抱き方
- 対面抱き、腰抱き、おんぶ
- 使用の目安
- 4カ月(首が完全にすわって体重5.5Kg以上)から20kg
デザイナー(Designer)
ブランドコラボレーションの限定デザインや上質なプリントでワンランク上のおしゃれができるエルゴベビーです。こちらも、形状、機能はオリジナルと同じです。ディズニーバージョンもあります。
オリジナルタイプのため、新生児から使用するときはインファント インサートが必要です。
- 税別価格
- 21,499円~23,000円
- 色、デザイン
- 3デザイン
- 抱き方
- 対面抱き、腰抱き、おんぶ
- 使用の目安
- 4カ月(首が完全にすわって体重5.5Kg以上)から20kg
360(スリーシックスティ)
前向き抱きもできる最上級の快適性を実現したエルゴベビーです。360度、全方位で快適に抱っこができる抱っこひもです。使用できる目安が15Kgまでと他より少ないです。
新生児から使用するときはインファント インサートが必要です。
- 税別価格
- 23,500円~26,000円
- 色、デザイン
- 5デザイン
- 抱き方
- 対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ
- 使用の目安
- 4カ月(首が完全にすわって体重5.5Kg以上)から15kg
ADAPT(アダプト)
新生児から簡単に抱っこができる一体型エルゴベビーです。ママやパパの体型に合わせた調節はもちろん、赤ちゃんの体型にも合わせることができます。2016年5月に発売されたモデルですが、色、デザインが豊富です。アダプトにもディズニーバージョンがあります。
- 税別価格
- 22,000円~25,000円
- 色、デザイン
- 13デザイン
- 抱き方
- 対面抱き、腰抱き、おんぶ
- 使用の目安
- 新生児(3.2Kg)から20kg
OMNI 360(オムニ スリーシックスティ)
快適がつづく、オールインワン・エルゴベビー。成長に合わせて形を変え、前向き抱きにも対応した、360とADAPTの機能をあわせ持ったエルゴベビーの最上級モデルです。2017年11⽉に発売された最新モデルです。
- 税別価格
- 26,000円
- 色、デザイン
- 4デザイン
- 抱き方
- 対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ
- 使用の目安
- 新生児(3.2Kg)から20kg
エルゴベビーの種類の選び方
たくさん種類があると、どれにしようか悩みますよね。私も悩みました。エルゴベビーはどの種類でも、抱っこされる赤ちゃんが快適なようにできています。抱っこするママ、パパの肩や腰への負担が軽いのもすべての種類に共通です。
また、全種類、ベビーウエストベルト付きで、抱っこひもの安全基準に適合したSGマークの認証製品となっています。
そんな快適で安全なエルゴベビーなので、どれを選んでも安心できます。選ぶときにチェックするポイントは次の2つです。
- 新生児から首がすわる前までの時期に何を使うか
- 前向き抱きをしたいか
新生児から首がすわる前までの赤ちゃんを抱っこする場合、別売りのインファントインサートが必要なタイプと不要なタイプがあります。どちらを選んでも快適に抱っこできますが、インファントインサートなしのほうがより手軽に抱っこできます。
また、前向き抱きができるタイプとできないタイプがあります。前向き抱きは赤ちゃんが外を向くので、周りがよく見えて喜びます。
抱っこひもは頻繁に使うものなので、私は、最終的にデザインで選びました。みなさんもお気に入りのエルゴベビーを見つけてくださいね。
エルゴベビー抱っこひものおすすめは?
おすすめは新生児から抱っこできるアダプトですね。インファントインサートなしで抱っこできるので、初めてでも簡単に抱っこすることができます。オリジナルより値段は高いですが、インファントインサートの購入を考えると、値段は変わらなくなります。通気性の面でパフォーマンス ヴェントスを検討される方もいらっしゃいますが、アダプトには通気性と耐久性に優れたメッシュ素材のアダプト クールエアがあります。暑い夏、体温の高い赤ちゃんを抱っこしたときはやっぱり涼しかったです。
赤ちゃんの首がすわってからの購入や2つ目の抱っこひもの購入を考えている方へのおすすめは、定番のオリジナルです。シンプルに使えて、お手入れが楽なのはいいですよね。また、色、デザインが豊富なので選びやすいです。